こんにちは。ゆめあんしんプラザ丸亀の藤田です。
世界的にも長寿大国といわれる日本ですが、年齢を重ねるごとに介護リスクは高まっていきます。今回は「介護」に関するデータをご紹介いたします。
厚生労働省の資料では、現在の要介護認定者数は公的介護保険制度が開始した2000年(平成12年)4月には約189.1万人だったのに対して、2020年4月には約481.6万人と20年間で約2.5倍に増加しました。
要支援・要介護認定を受ける年齢は75歳以上から急増し、75歳~79歳では約8人に1人、80歳~84歳では約4人に1人、85歳以上になると約2人に1人が要支援・要介護認定を受けています。
また、一度介護状態になると、介護期間の平均は約4年7か月、10年以上の長期にわたるケースも全体の約15%と、介護の期間は長期にわたることもあります。
元気な状態で長生きできることが理想ですが、健康な期間がいつまでも続くとは限りません。
支援や介護が必要になった場合の備えについて、公的介護保険サービスもふまえて一度考えてみると安心かもしれませんね。
ゆめあんしんプラザでは多数のファイナンシャルプランナーが在籍しており、公的介護保険サービスなどの社会保障制度を踏まえた上で、お客様のご意向に沿ったプランをご案内させていただいております。ぜひお気軽にご来店くださいませ。