食習慣の欧米化などによって、日本の乳がん患者が増えています。
中高年、特に40歳代後半の罹患率が大きく増加しています。
子宮頸がんは、若い女性(20~39歳)で増加傾向にあります。
早期の子宮頸がんは無症状のことが多く、検診での早期発見により治癒が期待できます。
女性特有のがん検診(乳がん、子宮頸がん)の「がん検診無料クーポン」が配布されています!!
欧米の検診受診率が70~80%に対し日本の検診受診率は30~40%と低いのが現状です。
このため、国は一定年齢の方を対象に「がん無料クーポン券」を配布しています。
※前年の4月2日から翌年の4月1日までの間に対象年齢に達した方に配布されます。
※制度についての詳細は厚生労働省ホームページをご参照いただくか、お住まいの市町村のがん検診担当窓口までお問合せください。
出典:がん対策推進企業アクションHPより
出典:厚生労働省「子宮頸がん予防ワクチンQ&A」
出典:厚生労働省「がん検診推進事業について」